費用の考え方
(1)一般的なシステム会社の場合
①システムは無形の商材となるため、金額(費用)は技術者が『つくる』のにかけた時間で算出していきます。
費用 = 技術者の単価 × 工数
②対応する技術者にはスキルレベルがあり、どの技術者を起用するかによって単価が変わります。
スキルレベルは主に以下の項目で決定していきます。
- ・対応できるプログラミング言語
- ・作業スピード
- ・マネジメント能力
- ・過去実績(案件)
- ・過去の経験職務
詳しくは「システム開発における技術者(ITエンジニア)の種類について」をご確認ください。
③該当システムの仕様や最終納品期日に合わせて、どのスキルレベルの人を何名の従事させるかで金額の算していきます。
システム開発会社さんによっては専門分野がある場合は、つくるものがある程度限定的になるので、
その会社で特有のレベル分けをされており、上級・中級・初級エンジニア等の呼び方と価格設定がなされている場合がございます。
(呼び名は企業によってまちまちです)
なおご参考程度ですが、初級~上級で分けている開発会社さんの場合の相場観は以下となります。
※一般的なシステム開発の場合、システム開発の要望を綿密にヒアリングをおこない、考えられるリスクや想定される技術者レベル、人数を割り出す必要があるため、仕様書が必要となります。
(2)弊社の場合
弊社の場合、事業規模に合わせ、採算が合うシステム開発をご提案致します
費用=事業収支に合わせたコスト
弊社では、仕様書がなくても 早急にサポートが可能です!
弊社ではシステム開発とは別に『新規事業開発』を主な事業軸としておりますので、以下のお取組には前のめりでご対応させていただいております!
- ★事業構築費折半で売上の完全レベニューシェアモデルのお取組
- ★共同出資での法人立上げおよび事業構築
- ★業務委託による少額固定費および売上のレベニューシェアモデルのお取組
ご要望となる『つくりたいシステムの構想』を伺い、
そのうえで最初の選択が、以下です。
弊社の場合、正直にいえば機械的に該当システムの時間算出をおこなうのが苦手です。 一般的な内容では仕様を固めて、納期から逆算した技術者の作る時間を算出して、何名体制を組むか検討して、他案件との兼ね合いをみて技術者の日時調整をおこない、見積とスケジュールを作成していくという流れです。 弊社でもそのプロセスは把握しております。 しかし、明確な見積算出を出すところに価値を見出させず、そこに割く時間を取るならば、『事業やサービスをつくる』ことに比重を置きたいという考えです。
弊社が得意とするところでは、新規事業におけるシステム開発を得意としています。 新規事業といっても、まちまちで、『世界初』や『株式公開(上場)を狙った』というものではなく、『お客様の会社で初めての試み』という内容が該当致します。
その場合では弊社がパートナーとして推進することでシステム開発を含め、ビジネスモデル、対象顧客分析、リスク要因の洗い出し、 マネタイズ軸の代案といった事業やサービスを形成する周辺領域まで共に進めていくことで事業成立に向けて動いていくという考え方です。